【就活生必見!】野球部は就活に強い!面接官経験者の現役営業マン目線で語る

仕事

どうも!
福岡県在住の30代サラリーマンです。
広告代理店に勤めています。
現在の会社で部署のリーダーなども務めているため、面接官の経験もあります。

野球歴20年  社会人歴10年 の現役草野球人兼現役営業マンです。

小学校〜中学校〜高校〜大学と野球部に在籍していた野球一筋の野球バカです!笑

そんな私が野球部だからこそ話せる就活する際の強みを紹介します。

野球好きな人
野球部で一生懸命頑張っている人

絶対的な強みなので、自信を持ってください。

スポーツ経験者の就職支援サイトなども増えてきています。自分が就活していた時にもこんな会社あったのかな?


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仕事に生きる強み①:野球は“失敗から学ぶことが多い”

野球は失敗のスポーツ」と言われます。
実際、プロ野球では3割打てば一流です。

他のスポーツでは耳にしない成功率だと思います。
もっと言うと、3割が結果的にヒットになれば一流なので、完璧に打てることなんて1割もないのが普通です。
いい形で打てたとしても結果につながらないパターンもありますね。

ということは、7割失敗するんです。

でも、その7割をなくすために常に必死にうまくいくために試行錯誤しています。

これが仕事にもつながる強みの1つです。

仕事では『PDCA』という言葉が良く使われます。
P=Plan(計画)
D=Do(実行)
C=Check(評価・検証)
A=Action(改善)

のサイクルのことですが、これは野球をしている人間なら結果を出すために常に行っている作業です。

野球に置き換えてみると、下記のような流れになります。

PDCAを野球に置き換える

Plan=1試合で1安打が目標。そのために練習でのフォーム固め。
Do=試合に臨む。良いも悪いも結果が出る。
Check=結果への検証。打席の振り返り。修正点が見える。※原因が見えない時もある
Action=改善点の修正を練習で行う。再度試合に臨む。

この癖がついているので、必然的にPDCAの思考があるので仕事にも活かせます。

それを自分なりのエピソードで考えて話してください。
自分は結果を出すためにどんなことに取り組んできたかな?ということを振り返ってみてください。
これが学生時代に頑張ったエピソードの1つになります。

参考例
リーグ戦でベストナインを獲得
  • 大学2年
    試合には出るもケガ+実力不足で満足な結果出せず

    それなりの結果は出たので悪い点は、ケガと安定感
    目標を全試合出場とベストナインに設定

  • 改善練習1
    ケガをしない身体作り

    トレーニングとストレッチを増やし、自分の身体を見直す

  • 改善練習2
    打率を上げるためのフォーム固め

    ベストナインのために打率を上げることが必須。
    安定してヒットを打つための打撃フォームを固める練習。

  • 大学3年
    全試合出場+ベストナイン獲得

    練習が結果に出て、目標を達成。
    打率はもっと上げたかったので、そこが次の課題。

目標の組み立てと流れは上記のような感じです。
これを就活のエピソードとして話すために組み替えて話していました。


参考例として、自分が大学時代にうまくいった例を紹介しましたが、人によって目標があります。目標に向かうための行動は違うので、流れだけでも参考になればと思います。

失敗を改善するという思考は仕事をするうえでかなりの強みになるので、自信を持っていきましょう!!

仕事に生きる強み②:リスク管理能力は高い人が多い

こちらも野球を一生懸命していれば無意識に身についている人が多いと思います。

基本的に「失敗が多い」スポーツをしてきていることで、

そんなにうまくいくはずがない という思考の人が多いはずです。

実際私はそうです。

この思考も仕事では大事です。
1つのプランで成功すると思っていないので、次のプランも考えていきます。
切り返しの言葉をある程度準備していきます。
プランを持っていかないまでも、切り返しのシミュレーションはしていきます。

配球を読むのと似ていますね(笑)
初球でストレート。
次は変化球か?またストレートか?
みたいな考え方が身に付いているので考えるのもそこまで苦手じゃなかったりします。

また、根拠のない自信を持って営業・プレゼンに臨みます。

ダメだった時のダメージはもちろんありますが、そんなにうまくいくはずがない

という思考も持ち合わせているので切り替えも意外と早いです。

就活で使えるエピソード

準備する能力の高さ
結果を最大限出すための準備はしますが、ダメだった時の代替案も常に考えている。

思考能力の高さ
成功する確率を高く考えていないので、リスク管理のため数パターンのプランを考えている。

仕事&就活で活きる:管理職の年代は野球好きが多い

ベンチャー企業や立ち上がったばかりの会社は違いますが、20年以上続いている会社や大企業になると、管理職の方々は40歳以上が多いです。

40代以上の年代の方々は野球好きな方がかなり多いです。
テレビでの野球中継も多かった時代で、野球全盛時代を過ごしてきた人たちなので野球ネタ大好きです。

実際、経営者の方でも話すときに野球を例にして話す人も多いですよね?

野球を例にして話すのは2つ理由があると思います。
①理解してもらいやすいから
②経営者目線・仕事目線で思考が似ているから

そういう観点からも、野球部出身というのはかなりの強みになります。

今まで挙げた内容は、就活の際にも活きる強みでもあり、仕事にも確実に活きる強みです。
野球部で頑張ってきた経験は間違いなく社会人として活きてきます!
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ではまた!!

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