どうも!
福岡県在住の33歳、現役の草野球人です。
メインでキャッチャーをやっています。
皆さんプロ野球の中継はよく観ますか?
「今のはボールだろ!」「今の判定は厳しいだろ!」
なんて中継観ながら怒ったりしますよね?
ストライクゾーンってなかなか曖昧ですよね。
ストライクゾーン・・・決まりがあるのに判断が難しいんです。
左右(外角・内角)はベースの上を通っているかで判断できます。
ボールがかすったかどうかで微妙な部分はかなりありますが・・・。
高めや低めはさらに曖昧な部分があるんです。
ちょっとここでストライクゾーンの定義について紹介します。
ルールブック上の定義
「打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、膝頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間をいう。このストライクゾーンは打者が投球を打つための姿勢で決定されるべきである。」
このように定義されています。
選手の身長や各審判の判断によって、ストライクゾーンの高さは変わってきますね。
さらに奥行きなんかは、変化球だとベース板の上を通っているかどうかも重要になります。
動くボール全盛の現代野球の審判は大変です。
アマチュア審判とプロ野球の審判の違い
一般的に、プロ野球よりアマチュアの試合の方がストライクゾーンは広めです。
なぜか?
①プロ野球のピッチャーの方が、プロとしてやっているためコントロール(技術)が優れているから判定が厳しくなる ※中にはストライク入らない人もいますが
②試合時間の短縮のため
特に草野球はアマチュア野球なので、ストライクゾーンは正直ガバガバな時があります(笑)
もちろん人によって違いはあります。
ストライクゾーンが極端に左右に広い、低め・高めが広い。
逆にボール半個も外れていないのにボールと言われるほど狭かったり。
その辺は審判のクセだったり、その日の審判の目の調子もあったりするので、それに腹を立てても何も始まりません。
ただ、プロとアマチュアの審判の判定の違いは②の時間短縮がかなり大きいと思います。
草野球の試合時間について
先ほど「アマチュアのストライクゾーンが広い」という話をしました。
小学校・中学校・高校・大学とやってきましたが、その中でも草野球は特にストライクゾーン広めです。
※もちろん個人差があるので広めという表現にしています。
それはなぜか??
草野球は、試合時間の制限があるからです!
基本的には・・・
7イニング制
1時間30分 又は 1時間45分で打ち切り
というのが多いです。
この1時間30分というのは
グラウンドの使用時間が基本的に1時間ずつで区切られているからです。
2時間でグラウンドの使用権を予約して、試合とグラウンド整備の時間です。
大会になると、9イニング制や時間無制限の場合もあります!
ただ、おじさんになると9イニングはしんどいので7イニングありがたいです(笑)
草野球でのストライクゾーンの違いへの対応策
今日の審判は低めめちゃくちゃ広くとってきたなぁ〜。
良いピッチャーの時の低めを広くとるのは勘弁してくれ(笑)
ストライクゾーンや試合時間、ストライクゾーンの対応策など参考になれば嬉しいです!
ではまた!!
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