30代草野球人の野球経歴:軟式野球・硬式野球・準硬式野球全てを経験!

プロフィール

プロフィールは簡単に紹介しましたが、野球ネタをいろいろと書き始める前に自分の野球経歴を書いていこうと思います。

口先だけのただの野球好きおじさんじゃねーか!とならないように。
野球好きおじさんには変わりないですが(笑)

スポンサーリンク

少年野球時代(小学校軟式野球チームに所属)

地元福岡県の少年野球チームに、小学4年生から入団し軟式野球を開始。

右投げ左打ち
右利きですが、野球始めた頃からの左打ちです。
右投げ左打ちの多くは、右打ちで始める人が多いのですが、私は生粋の左打ちです。
右で打ったことが遊びでも数えるくらいしかありません。

メインのポジションは、キャッチャー
たま〜〜〜にピッチャーもしていました。
エースがしっかりしていたので、連戦の時の2番手・3番手でした。

レギュラーになったのは、小学6年生になってから。
4番キャッチャーを任せてもらいました。

チームは、春から連勝続きで大会では4大会連続優勝などを経験。
ありがたいことに、その年に開催された「王貞治さん主催の世界親善大会」というものにも招待いただきました!

なんと!!
発展途上国の「パキスタン」代表と試合をさせていただきました!
新聞でも取り扱っていただき、いい経験をたくさんすることができました。

小学生で肘を痛める

もちろんいい経験だけではなく、小学生にして肘を痛めました。
いわゆる“野球肘”というやつです。

野球漫画メジャーの吾郎くんがシャンプーを持てないくらい肩を痛めるシーンがありますが、似たような感じになりました。
物が持てないほどの痛みで力が入りませんでした。

MAJOR14巻より引用(これの肘バージョンでした)

肘痛を治すためのリハビリもいろいろ経験しました。
・電気治療
・投球フォームの矯正
・怪我予防のトレーニング
・テーピングの仕方

この経験をしたからこそ、おじさんになった今でもある程度投げられていると思っています。

肩、肘の怪我は野球をやる上で避けられないものなので、その辺の情報もどこかのタイミングでまとめたいと思います。

筋力がない小学生のうちから肩が強い子供はちょっと気をつけてほしいと思います。
特に肘が上がってない、肩が開いている、いわゆる手投げなのに強い球が投げれる子供は大人が管理してあげてほしいと思います。

中学生時代(部活動:野球部)

中学では軟式野球部に所属していました。
打順は主に3番で、1番や4番を打つこともありました。

中学でのポジションは、小学生の頃に慣れ親しんだキャッチャーから外野(センター)へ。
この頃、キャッチャーの楽しさが分からず自分から離れてしまいました。
キャッチャーもしながらでしたが、外野がメインになりました。
いい経験はしたのですが、キャッチャーにこだわっておけばよかったかなと大人になって少し後悔しています・・・。

大会での結果は、最高成績で県大会ベスト8。
最後の夏の大会は地区大会止まり。

中途半端な成績プラス身長が160cmくらいで実力不足もあり、私立からの特待はありませんでした。
幸い勉強も全くしていなかった訳ではなかったので、追い込んで無事に公立高校へ合格しました。

身体が少しできてくる時期で、自分のバッティングフォームがある程度固まる時期だと思いますので、筋力はなくても基本的なフォーム作りはしっかりやるべき年齢だと思います。

高校野球

高校では外野専任でした。
キャッチャーをしていたこともあり、それなりの走力と肩を生かすためにライトがメインポジションになりました。
センターにいた同級生の足が自分よりも速く、守備範囲も広かったこともあります。

怪我したり、監督に嫌われたり(笑)※高校野球あるある
しながらスタメンになったり、ならなかったり、高校野球生活は楽しいながらモヤモヤしつつ進んでいきます。

ただ、悩みながらやっていたこともあり、バッティングの引き出しはかなり増えました。
身体が大きくないながらも遠くに飛ばす方法、ヒットを打つために必要な逆方向への打ち方、バントの技術など、その後の野球人生においてずっと使える技術は手に入れました。

最後にマネージャーが通算打率出してくれていたのですが、通算.400くらいありました。
外野の守備も鍛えられて、自分なりの守備理論も見えてきたし技術はかなりついた高校3年間でした。

ケガで終わった高校野球人生

高校最後の夏は5番ライトでスタメン出場したのですが・・・

2回戦の試合途中で足首を捻挫・・・。

メジャーより引用(実際に塁上でこの状態でした)


ランナー1、2塁で三塁線にセーフティバントをした際に、1塁ベース上で相手2塁手と交錯。
ベース上で思いっきり足を踏まれる結果となり、立つこともできず、チームメイトに背負われてベンチに退きました。
これが最後の出場となり、高校野球生活は終わりました。

チームは後1つ勝てば県大会出場というところで敗退。
なんとも言えない最後になってしまいました。

このような形で高校野球人生が終わるとは・・・果てしなく持っていない人生ですね。

大学野球 準硬式野球との出会い

大学では、野球を続けるか迷っていたところ・・・

大学構内で行われるサークル勧誘の時に「準硬式野球」という聞き慣れない部活から勧誘を受けました。
高校野球の終わり方が完全燃焼ではなかったから大学でも部活を選んだんだと思います。

準硬式野球からも何人かプロ野球選手を輩出しており、レベルはかなり高いです。
硬式野球部よりは少しレベル下がるくらいと思ってもらったらいいと思います。

詳しくは、どこかで準硬式野球についても紹介したいと思いますが、

簡単に言うと

ボールが違います。

ボールの外が「ゴム=軟式球と同じ素材」で中は「コルク=硬式球と同じ」という
硬式球と軟式球のハイブリッドのボールです。

私の所属していた大学は、九州六大学リーグに所属しており、大学硬式野球と同じように春と秋にリーグ戦があり、全国まで繋がっているトーナメントもあります。

試合に出れて楽しめそうだなと思って、軽い気持ちで入部したのですが、やり始めると熱中しました。
振り返ると、1番充実した野球人生を送ったのではないかと思います。

九州六大学リーグでの主な成績

・2度の打撃10傑入り(8位と2位)
・外野部門でのベストナイン:1度
・リーグ戦:2位(最高成績)→優勝はならず
・九州大学選手権大会:4位→全国大会出場ならず

腰の怪我や肩の怪我もあったが、コンディションの整え方、野球に対する考え方をかなり真剣に学べたいい4年間でした。

この経験が社会人(仕事)でも役に立っていると自信を持って言えます!

草野球 (社会人)

現在も続けている草野球。

人生の励みになっており、大人になってから深く付き合える仲間が増えたことで人生の宝になっています。
野球が好きな人は健康維持にも繋がるので草野球しようぜ!

近年はかなり道具が進化して、さらに軟式ボールもA球からM球に変わったりと軟式野球の変革期に立ち会えていることを実感しています。
YouTubeが発展してきたこともあり、野球YouTuberさんも出てきたり、アマチュア野球が仕事に発展していることは本当にすごいし、羨ましくも思います。
仕事につなげるという視点を持てたことがすごいです!

草野球のことは、野球観なども合わせてちょこちょこ書いていく予定です!

振り返ってみると、意外と内容濃いです。
だいぶ抜粋して書いてみましたが、細かいエピソードや自分が考えている技術・思考法などあるので、野球をしている子ども達や親御さんに向けて紹介するような内容は別個で書いていこうと思います。

野球は楽しいですね!!

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました